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レイディーヌ国。北西に位置した場所にある小国。ティアラがここの国の第一王女にして次期王位継承者でもある。西大国のグラディオラス王国とは同盟を結んでいる国。

王族にだけ伝わる伝承があり、二大神で人を創造したとされるフィル神が人を好きになりすぎて人と交わりを持ち家庭を築いたとされる。それにより血族である王族には特殊な力を授かっているといわれている。

また、王族全てが受け継がれるものではなく、極限られた人間にしか宿らないらしい。因みに国民はこのことは知らない。

国の者は争いを好まないものが多く、平和的で穏やかな者が多い。

シエラとティアラの生まれた国。

名産物に光に照らすと虹のように七色に輝くことから虹飴として名がつく飴玉が有名。人々からは親しまれている代表的なお菓子のひとつでもある。

物語の舞台となる魔法が存在する幻想世界。

始まりの神でもある二大神セレンとフィルが創造した世界といわれており、世界名も二大神の名を合わせたものと歴史書に記されている。

この世界には人間の他、様々な種族が存在(例:エルフ族や竜族や獣族等)。

種族間の交流はなく、それぞれ他種族のことには干渉しないように生活している。

また、人や植物をフィルが、エルフや竜族といった人ならざるものをセレンが生み出したといわれているという。

 

アルデア大陸。人間が多く住まう三大大陸の一つ。各地に国と町や村がある。

他種族も住んでいるが人との共存はなく、エルフ族の場合は山脈付近の樹海の奥でひっそりと暮らしているという噂がささやかれているが、あくまで噂であるため真相は定かではない。

時代とともに国同士の戦争も絶えなかったが、今は比較的落ち着いており平穏。

西南の街ルーン。大陸の西南に位置する場所にある自然に囲まれた豊かな街。

シエラとユーフォルビアが暮らしている街で、二人が昔に旅した際に色々あった思い出の地でもある。

高台には領主アルフォード卿の屋敷がある。

季節によって様々な祭り事があり観光名所としても有名で、祭りの時期になると観光客が多く訪れる場所でもある。

名産物にバターをふんだんに使ったワッフルが有名。

他、この街にしか咲かない花でもある月天光花も有名で知られている。その花はスズランの花の形に似ているが別物。

夜に月に照らされて光るという不思議な花で、ジャムにすると甘酸っぱくて美味しい。名産のワッフルと合わせて食べると絶品。

治安は他の街に比べて悪くはない。

 【セレン・フィル】

【アルデア】

【ルーン】

【レイディーヌ】

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